悩み相談される人は心理カウンセラーにむいている?自分で決める価値
こんにちは。心理カウンセラー、クリスタルボウル奏者の大内です。
高田馬場駅前サロンを運営、14年目となります。
こちらのブログは、心理学関連の記事が中心となっています。
それと他にもう1つ、クリスタルボウルという楽器の癒し関連記事中心のブログ(高田馬場駅前サロン)との2本立てで、
生活、人生に役立つ、有益な記事となるよう毎日、記事を更新中です。
普段、よく悩み相談されるので心理カウンセラーになりたいという方は結構おられます。
悩み相談されるタイプの人はいったい、心理カウンセラーにむいているのでしょうか?
今日も1日、おつかれさまでした😊
私の心理カウンセラーになったきっかけは
人に連れていかれてイヤイヤ体験会に行ったから
あのとき行かなかったら心理学にはハマらなかったな
何事も体験ですね。おやすみなさい💤#今日の積み上げ
ブログ2本完了#ブログ更新しました https://t.co/E2YfEPf3IC— 大内憲一郎@心理カウンセラー (@kenichiro8960) May 19, 2020
私の心理カウンセラーになったきっかけは
人に連れていかれてイヤイヤ体験会に行ったから
あのとき行かなかったら心理学にはハマらなかったな
何事も体験ですね。
心理カウンセリング
心理カウンセリング – 〜14年のキャリアをもつ大内オリジナル手法によりその方に合った内容で結果をご提供します〜悩みがない方でも内面整理のためお気軽にどうぞ。心療内科、精神科などでは変わらない方もお越しください。
悩み相談される人は自分の意見を言わない人?

- 悩み相談をされるということは、いい意味で話しやすいタイプということだと思います。
- しかし逆に、人の話ばかり聞いていて自分の意見を言わないということも考えられます。
どうやら悩み相談されるというのは、いいもわるいも、かもしれませんね。
自分の意見を言わない人は、人から何を言っても怒らなそう、受けとめてくれそうのようなイメージがつきやすくなります。
じつはカウンセリングは一方的なものでも会話でもないので、「単に聞いてあげるだけ」では成立しないのです。
以前の私は、こういうタイプでした。人からみた私は「優しい」くらいの印象しかなく特段特徴もないのです。
自分に自信がなくて自分の意見も言えないので人からは何を考えているか分からないとまで言われたこともありました。
人はアドバイスなんて求めちゃいない?
人から悩み相談やぐちのはけ口としてよくつかわれていた私ですが、それでもなにか自分にできることで役に立ちたいと思うようになりました
本屋さんで心理学の本を勉強しては、さも自分が心を理解しているかのように悩んでいる人のためにとアドバイスをし始めると、
そうか。。皆私にアドバイスなんて求めてはいなかったんだ。ただ、話を聞いてもらいたかっただけなんだ。
私はそんな基本的なことを理解しておらず、心理学を勉強して楽しくはしゃぎすぎていたのか
ワクワクで話していたものですが、なんだか勝手に裏切られた感覚でショックを受けていました。
勝手にアドバイスして勝手に傷つく、なんて、めでたい人間なのでしょう。
悩み相談されるって損なの?
上記の理由から、悩み相談はただ他人の話を一方的に聞くだけですので自分の時間を奪われるじゃないですか。
損得ではないと思うのですが、やはり「自分の時間は大切にしよう」と思ったわけです。
自分の時間にも価値があるし、たしかに自分は人から悩み相談をされる機会が多いという現実に耳を澄ませば
まだ気づけていない何かに気づけるかもしれないと思いました。
そう、自分にも尊い価値があるということ。価値はサービスを産み出し、人の役にだって立つこともできます。
悩み相談されるってことは。価値があることと自分が気づくこと
- 悩み相談される自分なんかに価値などないと決めている人=ボロ雑巾のように人から時間を吸い取られていきます
- 悩み相談される自分に大きな価値があると決めている人=人に価値を産み出す人になれる(自分の時間を大切できる人になれる)
決めるのは他人ではなく、「自分自身」なのです。
自分が決めると、決めたことに必要な人に会うことができます。
以前の私は、数少ない友人関係のなかで自分の役割があって、それをしないと嫌われたり、友達の輪から外されると思い自分の意見を言わなくなってしまったのです。
そんな関係は辛く、苦しいのです。
心理カウンセラーになれるかどうかは、悩み相談されるかどうかでなく自分次第
自分にも価値があるのだと決めると、以前は必要だった人も今は関係性が古くなっていて自分と合わない、必要がなくなっている人もいるかもしれません。
あなたを必要としている人に会いにいくためにも、相手に求めるのではなく、自分が変わり、自分の価値を受け入れましょう。
あなたに価値があると決めましょう。そうすれば悩みをプロとして扱うことのできる心理カウンセラーにだってなることは容易にできるのです。
自分に心理カウンセラーとしての道があるかどうかはあなた次第ということになります。
あんたに秘められている能力を眠らせておくだけでなく開花させ、沢山の人のお役にたつべく頑張ってください。
それでは、今日はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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